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旅先でも再認識!

8月末より、2週間のホリデーをスイスで過ごしました。

この期間、「思わず写真を撮ってしまうコト」がいくつかありました。
そういうコトを発見した瞬間、「これをみんさんと共有したい!」と思い写真で残すことがほとんどです。

まずは、スイスの大型チェーンスーパーマーケットCoop(コープ)のレジ!

このスーパーマーケットでも、ビオ(オーガニック)の食品が数多く揃っています。
そして、レジで使用する仕切り(「ここまでが私の買い物分!」とレジに知らせる仕切り)がなんと木材で作られていました。通常は、プラスチックが多いのです!

途中2泊3日で、スイスから車(+電車)で片道4時間ほどかけて、イタリアのチンクエテッレ(海岸沿いにある5つの村)へ行ってきました!
これは、2時間のトレッキングを楽しんでいる際、撮影した写真です!
ユニークな風景ですよね。海岸沿いに並ぶカラフルな町並み!

驚くほどアメリカ人観光客が多かった!世界遺産にも登録されているチンクエテッレなので、イタリアのほとんどの都市(ミラノ・ローマ・フィレンツェ・ベネチアなど)に行ったけれど、またイタリアで休暇を過ごしたい人には、オススメです!

チンクエテッレのモンテロッソ・アルマーレという大きな街で泊まったホテルの朝食にグルテンフリーコーナーがあり、「やっぱりここまで当たり前になって来たなー!」と実感。
グルテンフリーのパンやパンケーキが並ぶほど本格的ではなかったけれども、(小規模ホテルのためそこまで対応は出来ないだろう)グルテンフリーのエナジバーやビスケットがある!

その他に、ヨーグルトやフルーツ、卵などもお好みで選べるのでグルテンフリー派の人もこれだけあれば充分ですね!

ラストミニッツで予約した為、海の前のすごくシンプルなホテルステイでしたが、
こういうところまで心配りがされていると、グルテンフリー主義の人にとっては、嬉しいものですね。

2020年オリンピックに向けて、東京のホテルでも、または外国人観光客が多く集まるホテルや宿泊施設では、このようにするといいなー!と思ったポイントです。

帰りに、ラ・スペツィアでこの地域の有名なファリナータを100年以上前から続く
お店で食べた際、食べ切れず持ち帰りをお願いしたらこの生分解性プラスチックに入れてくれました!普通のビニール袋ですが、イタリアやスイスのスーパーマーケットで買い物をすると、生分解性プラスチックが使用されていることに気づきます。(残念ながら、イギリスでは未だ。)

マイバッグ持参!または買い物袋を1枚もらう度に、店舗がいくらかチャージすることも良いですが、そもそもこの生分解性プラスチックにすることを義務付けてしまえばどうでしょう?!

そんなこんなを感じた旅でした。
ロンドンに住んでいるので、比較的ヨーロッパ圏内にはアクセスしやすく片道2時間でどこかへ行けるのも便利です。「旅」することがライフスタイルの一部になっているので、このような発見も皆さんと共有して行きたいと思っています。

誰かの役に立つ発信が出来ていると良いなーと純粋に想い綴っています。
もし「なるほど!」と思ったら記事をSNSでシェアしてくださると嬉しいです。
ありがとうございます。

ABOUT ME
代表・編集長 鈴木聖佳
約8年間、東京にて化粧品業界商社兼メーカーに勤務、Eコマース、カタログ通信販売のマーケティング&法人営業に従事。2012年にイギリスへ移住。3年弱、ロンドンの金融業界で勤務したのち、フリーランスとして活動を開始する。 オーガニックやナチュラルに特化した日本のオンラインショッピングプラットフォームの営業として、市場調査を行い、展示会に足を運び、約2000以上のブランドにアプローチをする。そして、多くの生産者やメーカーの日本市場への参入を支援する。 昨今は、「一人ひとりの健康のため、次世代に引き継ぐ地球環境のため、ほんとうに良いものを広めたい」という思いのもと、日本の有機農家や自然活動家のPRに携わり、NHK報道番組やその他の専門雑誌、新聞などのメディアで取り上げられるように尽力している。オーガニックプレスでコラムを執筆中。現在、約10年間のロンドンでの生活を経て、シンガポールに在住。 ビオナチュラ&コーの立ち上げストーリ及び実績はこちら
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