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海外のオーガニック食品におけるPBパッケージと店頭での見せ方

ここ数年、ヨーロッパでは、どの国でもオーガニックの売上がまだまだ伸び続けています。それを思うと、日本市場の伸びしろは大きいです。つまり、オーガニックプロダクトの生産・売場作りに力を入れれば、自ずと店舗の売上も伸びるはずです。

オーガニックプロダクトは売ろうとしなければならないのです。
「無意識に買ったものが、実はオーガニックだった!」これではダメなのです。
消費者に、きちんとオーガニックを選ぶこと、生活に取り入れることのベネフィットを知ってもらい、自らの意思で買ってもらわないと意味がないのです。

そうすることで、一度オーガニックを生活に取り入れた消費者は、次も必ずオーガニックを選ぶからです。はじめは、オーガニックの乳製品を買うことからのスタートかもしれません。でも必ず、その家庭には乳製品以外のオーガニックプロダクトも徐々に加わってくるはずです。しばらくすると、その家庭にはオーガニックのものしか揃わないようになるのです。

今回のコラムでは、海外スーパーマーケットのPBオーガニックラインのビジュアルマーチャンダイジングに関して書いています。もしよろしければ、コチラよりぜひお読みになってください。

また、今後読みたいテーマや知りたいトピックがあれば、気軽にリクエストをしてください。お待ちしております。

ABOUT ME
代表・編集長 鈴木聖佳
約8年間、東京にて化粧品業界商社兼メーカーに勤務、Eコマース、カタログ通信販売のマーケティング&法人営業に従事。2012年にイギリスへ移住。3年弱、ロンドンの金融業界で勤務したのち、フリーランスとして活動を開始する。 オーガニックやナチュラルに特化した日本のオンラインショッピングプラットフォームの営業として、市場調査を行い、展示会に足を運び、約2000以上のブランドにアプローチをする。そして、多くの生産者やメーカーの日本市場への参入を支援する。 昨今は、「一人ひとりの健康のため、次世代に引き継ぐ地球環境のため、ほんとうに良いものを広めたい」という思いのもと、日本の有機農家や自然活動家のPRに携わり、NHK報道番組やその他の専門雑誌、新聞などのメディアで取り上げられるように尽力している。オーガニックプレスでコラムを執筆中。現在、約10年間のロンドンでの生活を経て、シンガポールに在住。 ビオナチュラ&コーの立ち上げストーリ及び実績はこちら
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