AD-スポンサーリンク
フィンランドの有機食品協会、PRO LUOMUが発表した統計によると、フィンランド国内の2019年のオーガニック食品及び飲料の売上は前年に比べ9.6%増加しました。売上高は合計で約3億6800万ユーロ(6月22日現在 約439億5,079万円)に達しました。
2019年に見られた9.6%の伸びは、前年の9%をわずかに上回っており、食料品の総売上高2.6%増の伸びを上回っています。オーガニック食品の売上は、フィンランドの食料品販売総額の全体の2.6%を占めています。
オーガニックの売上の最大の製品カテゴリーは、果物、牛乳、その他のヨーグルトなどの液体乳製品および野菜でした。
オーガニック食料品の売上の20%以上が果物や野菜と同じ売り場で販売されています。そのほか、コーヒーと卵も人気のオーガニック製品でした。相対的には、オーガニックのビールと冷凍食品が売上高に最も貢献したことが分かっています。
PRO LUOMUのエグゼクティブディレクターは、「チーズの良好な成長は、スライスした低脂肪チーズの供給の拡大が要因となっています。そしてオーガニック食品は子供連れの家族に人気があるので、ベビーフードの力強い成長は当然のことです」と述べています。
(出典:https://proluomu.fi/)
ABOUT ME

AD-スポンサーリンク