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プラスチック汚染されている海が地球を苦しめているなか、フランスではいよいよ2022年1月1日より果物と野菜のプラスチック包装を禁止することにしました。
はじめは、パプリカ、きゅうり、じゃがいも、にんじん、りんご、バナナ、オレンジなどの30品目からプラスチック包装を排除していきます。
現在のところ、すぐに食べられるようなカットフルーツやベリー類などの繊細な果物などの一部の商品はプラスチックパッケージで引き続き販売できますが、これもまた2026年6月までに、段階的に廃止されます。
今後数年間で、ベリーなどの繊細な果物などのアイテムもプラスチックでの販売が禁止される予定です。2023年の6月末までには、チェリートマト、グリーンビーンズ、ピーチなどのアイテムのプラスチックパッケージが排除されます。また、アスパラガス、マッシュルーム、チェリーや、一部のサラダやハーブなどの農産物は、2024年末までに段ボールパッケージに切り替える必要があります。
一方、イギリスでは具体的なプラスチック包装廃止の規定はまだ出来ていないものの、既に段ボールの容器に切り替わっている小売店スーパーマーケットが出始めました。もう、野菜の量り売りが浸透する日はそう遠くなさそうです。
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